Nesteg DTM School 川口教室 初心者講座
No.003 〜 DTM音源選びについて〜
ソフトシンセ
~バンドサウンド ドラム編~
~バンドサウンド ドラム編~
第3回「DTM教室講師オススメのソフトシンセ~バンドサウンド ドラム編~
第3回目の講座は、DTM教室講師がオススメするDTM音源、ソフトシンセをご紹介します。
今回はバンドサウンド編ということで、リズム隊のドラムに絞ってお話いたします。
○ドラム音源
バンドサウンドをDAW上で表現するには、一番重要なのがドラムです。
ドラムがかっこよく作り込んであると曲全体の臨場感が出るので、
生っぽく打ち込むテクニックや、音色選びは非常に大事です。
BFD3は実在するドラムのメーカーの音が実際に収録されている、様々なジャンルに対応が出来るソフトになります。
別売りで音色が追加された拡張音源も販売されてるので、必要に応じて拡張したほうがより幅広い音作りが可能です。
僕は激しいバンドサウンドを手掛ける事が多いので、こちらのOblivionという拡張音源をよく使います。スネアやキック等の太鼓類の音が太いのが特徴です。
こちらもBFDと同じくらいユーザーが多いソフトです。
個人的にはデモ制作の時や、少ない時間の制作でパパッと迫力のある音が必要な時に使います。
BFDの場合は音作りに時間かける場合が多いですが、こちらはプリセットのままでも十分に使える音になってます。
以前に某アニメのタイアップ曲で、ADに搭載されてる音と演奏データがそのまま使われてた事がありました。それくらい優秀なソフトです。
今回は、「DTM川口教室講師オススメのソフトシンセ-バンドサウンド ドラム編」ということで、バンドの屋台骨であるドラム音源についてお話しさせていただきました。
レッスンでは、より生徒さんのやりたいことや、ご予算に合わせた機材選びをサポートさせていただきます。
現在、無料体験レッスンも実施しておりますので、ぜひお気軽にDTMレッスンを体験してみてください。
次回のDTM初心者講座は、オススメのDTM音源 バンドサウンド編ということで、ドラムの相棒であるベース音源について、ご紹介しようと思います。