Nesteg DTM School 川口教室 初心者講座
No.004 〜 DTM音源選びについて〜
ソフトシンセ
~バンドサウンド ベース編~
第4回「オススメのソフトシンセ~バンドサウンド ベース編~」
第4回目の講座は、
第3回目(DTM講師オススメのソフトシンセ~バンドサウンド ドラム編~)に引き続き、DTM川口教室講師がオススメするDTM音源、ソフトシンセをご紹介します。
今回はバンドサウンド編ということで、リズム隊のベースに絞ってお話いたします。
○DTM講師おすすめのソフトシンセ〜ベース音源編〜
最近のベース音源はかなりリアルな音なので、こちらもドラムと同様に大事なポイントです。
MODO BASS
MODO BASSの特徴は、PCへの負荷が軽く音が良い所です。
従来のベース音源はサンプル音源を読み込む為ロード時間が発生したり負荷がかかりましたが、こちらは読み込みの必要がなくサクサク動きます。
ベースの種類は16種類から選び、奏法は指弾き、ピック弾き、スラップ弾きから選ぶ事が可能です。
従来のソフトはレガート奏法はあまりリアルではありませんでしたが、こちらはかなりリアルです。
アンプとエフェクト関係も使いやすいですが種類は少ないので、
例えばアンプとエフェクト関係だけ他のプラグイン(アンプシミュレーター系)を使うという方法もあります(BIAS AMPやGuitar Rig等)。
こちらもすごく音が良く、ベース音源といえばこのソフトだと思い浮かべるユーザーは多いと思います。
そのリアルな音のためか、動作が軽やかとは言いにくいですが、ライブラリーが豊富なのも特徴です。
個人的にはウッドベースが必要な時によく使います。
メーカーのSpectrasonicsは、ドラム・パーカッション特化の「Stylus」や、大定番のソフトシンセ「Omnisphere 2」など優秀なソフトが多いので、このメーカーの音源は持っているととても便利です。
今回は、「DTM川口教室講師オススメのソフトシンセ-バンドサウンド ベース編」ということで、楽曲を支えるベース音源についてお話しさせていただきました。
バンド楽曲のみならず、多くのジャンルでベースを使用しますので、幅広い楽曲を作っていきたい方は、エレキベース以外の音色も入っている音源を選ぶと良いかもしれませんね。
レッスンでは、より生徒さんのやりたいことや、ご予算に合わせた機材選びをサポートさせていただきます。
現在、無料体験レッスンも実施しておりますので、ぜひお気軽にDTMレッスンを体験してみてください。
次回のDTM初心者講座は、オススメのDTM音源 バンドサウンド編ということで、バンドの花形、ギター音源について、ご紹介しようと思います。